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弊社では皆さんの口に入る美味しいお菓子、その原料を扱う会社として当たり前の安全を守る為、更に意識を高めるよう、全社員一丸となって取り組むべく1月17日を「食品安全点検の日」としております。

活動内容として主に

①     小分け作業の作業手順点検

②     危険因子の検証

③     手洗いの重要性についての講習

④     コンテナ・台車の清掃

⑤     冷蔵庫・冷凍庫の清掃

になります。

今回は③④⑤の活動について紹介します

・手洗いの重要性について

全部署を対象に、手洗いの講習及び手洗いの実演・汚れの落ち方チェックを行いました。どこが洗えていないのか？どこに気を付けて重点的に洗えば良いのか？皆が自発的に話し合いと情報共有をしていたのが非常に印象的でした。手はいろいろな場所や物に触れる機会が多く、手洗いがいかに重要であるか改めて認識できました。皆さんしっかり手洗いができているでしょうか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<映像による手洗いの講習>

　　<特殊な液をつけて手洗いをしてどこまで落としきれるかチェック>

・コンテナや台車の清掃

材料を運ぶコンテナや台車も倉庫で使い続けるとどうしても汚れが目立ってきます。

今年は高圧洗浄機で洗い流し、汚れを拭き取りました。また配送に使うシッパー内の掃除も行いました。

                                                   　　　 　　<台車を拭き上げしながら損傷がないかチェック>

　<コンテナも拭き上げ・割れなどがないかチェック>

・冷蔵庫・冷凍庫などの清掃

冷蔵庫内の普段掃除できないスノコの下や壁の汚れ、保冷剤を保管している冷凍庫、生クリーム配送に使用する製氷機の中などを清掃しました。また配送で使用するトラックの汚れもチェック・清掃しました。

      <氷をいったん出して製氷機の中を清掃>

  <普段スリムカートやスノコが置かれている場所を片付けて清掃>

　　<トラックの汚れをキレイに>

 

個人個人が普段の掃除でも細かいとこに目が行くようになれば安全を更に高める事につながります。

来年の食品安全点検の日に向けて、社員一同衛生向上に取り組み信頼できる会社づくりを心掛けていきます